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2008年 08月 31日
たまには映画でも見ようと、先週珍しくレンタルDVDを借りてきまして、この週末は3本見てみました。いずれも邦画で、そのうちの2本は古い古いやつ。市川雷蔵主演の「眠狂四郎 女妖剣」ってのと、長谷川一夫主演の「銭形平次 人肌蜘蛛」。主演のふたりに限らず、絡んでくる主要キャストの多くが故人、ってくらい古い。でもこの時代の見事なセット、今の映画では見ることの出来ない、昔の日本人を見るのが好きなんですよ。今の人は体型から所作から、とても江戸時代の人に見えませんものね。
で、借りた中で圧倒的に新しいのが2001年制作の、牧瀬里穂主演「ターンTURN」です(監督平山秀幸)。 ![]() 交通事故に逢った27歳の版画家は、ふと気付くと事故の前日に戻っています。しかもその世界にはひとりの人間もいない。その日を過ぎ、翌日、事故にあった時間になるとまた、その前日に戻り……。つまり永遠に2日間を繰り返すわけです。そんな日を繰り返すうち、ある日突然、家に電話がかかってきて……。 俺は自分ではこういうファンタジーは描きませんが、見るのは好きなんですよ。それもスケールからいって、この程度に小味なのがいい。牧瀬里穂はこの状況にしてはしっかりしすぎかなぁ、あと色気もなさ過ぎかなぁ、とも思いましたが、総じていえば頑張っていたと思います。シナリオ的には最後にもう一山、ゾクッとくるエピソードがあってよかった、とは思いましたが。 誰もいない街、ということで、主演の牧瀬が無人の新宿を歩くシーンや、まったく車が走っていない首都高を走るシーンなど出てきます。これが実にリアルで、日本のCG特撮もここまで出来るんだ、と感心しました。 これが出来るなら、俺としては江戸八百八町が一望できるような、本格的時代劇を作って欲しいなぁ、と思います。これだけは昔の映画黄金時代にもできなかったことですから。ただ、そうなると、最初に書いた不満、現代人は体型が……ってことになるんですけど。
2008年 08月 29日
今日、完成した「感じる人妻」の原稿を担当さんに渡した時、最新アンケートが非常によかった、という話を聞かされまして、ふたりしてニッコリ。やっぱ、読者の支持が一番嬉しいんですよ。
で、食事して帰り、「そういや七海ななさん主演のDVDかすみ6はどうなったかなぁ」と、制作元のTMCさんのホームページにいったら、ちゃんと出来てましたよぉ。10月22日発売。 ![]() で、youtubeには予告編もアップされているんです。 http://jp.youtube.com/watch?v=ho6t7dxzM2c いきなり凄いシーンから始まってますが、これを見ると、今回は前回までにも増して、立ち回りに期待がもてそうな感じですねえ。俺はこのシナリオも読んでいます。さきほどの予告編冒頭シーンを初め、かなり原作改変もあり、それについて作者として思うことはありますが、24ページの漫画から一本の映画にするには、尺数の関係で避けられないことですからね。まあ、映画は映画ということで、見ていて迫力があればいいかな、と。 でもあえて外部から殺陣師を呼ぶなんて、本当に人気シリーズなんでしょうねぇ。 出来上がりに期待しています。
2008年 08月 28日
えーっ、夏休みは先週で終わりましたので、俺も星野監督のことばかり考えているわけじゃなく、今週頭から「感じる人妻」の仕事に入っています。
まあでも、やっぱ漫画家なんですね。先週も金曜日あたりはもう、ペン入れの夢を見ていましたから。 いつも通り月曜日にネームを作って、明日金曜日に原稿渡し。昨日あたりが一番きつかったかな。文字通り、歯を食いしばって描いてるとき、ありますからね。この辺で休みたい、って。でもそこで休むと、スケジュール通り終わらないから。 今、夜の10時半、あと最後の1枚をペン入れして、そこから仕上げにかかります。勿論、アシスタントの仕事をやる女房が、そこまでの大半はもうベタ、トーン、ふきだし内のネーム清書、などやってくれています。俺は仕上げと最終ネームのチェックくらい。でもこれだけでも4、5時間は簡単にかかるんですよ。 でもまあ、ここまでくればね。明日、原稿を渡したら、何をしようかなぁ、って感じになって明るくなるんです。 ![]() 先週行った日光鬼怒川の川下りの様子です。今夜の日光市は大雨警報が出ているようですが、水かさが増すとまた舟は欠航になるんでしょうねぇ。1回体験すると、そういうことも気になります。
2008年 08月 27日
前回、まさかまさかと言っていた星野監督のWBC監督就任が、なんだか実現しそうな様子。これも不思議極まりない話です。読売の社長が「この人以上の人がいるか」みたいなこと言ってますが、これって裏に何かあるんだろうなぁ、としか思えません。それが何かは知りませんが。
だって野球ファンなら、あの采配を見ていて「この人にもう一度!」なんて、思わないでしょう。GG佐藤がエラーしたんだって、あの緊張する場面で、あんな妙な投手起用を続け、「これ以上1点もやれない」って堅くなった結果だと思いますよぉ。 会見を見ても、星野氏は自分のやり方が間違っていたとは露ほどにも思ってませんよね。たまたま選手の調子が悪かったから、と。となると、次も同じコーチを選び、同じやり方で行くんでしょう。 俺は、今まで星野という人は好きでも嫌いでもなかったし、オリンピックで負けた時点でも、短期戦に向いてない、とは思っても嫌いではなかった。でも、帰ってからの、反省のなさ、潔さのかけらもない態度には心底がっかりしました。選手をあれだけ辛い目にあわせておいて、自分だけは次のチャンスを狙うなんて……。権力者の地位がよほど心地よかったでしょうね。 もし、今の流れ通り、星野監督が実現したら、俺は来年のWBCは見ません。というか、プロ野球自体への興味が大幅ダウンですよ。 大人の都合でファンを無視すると、ジャンル自体がダメージを受けて、ただでさえファン離れの激しい野球の衰退を加速させる、と思うのですが。
2008年 08月 25日
期待された星野監督率いるプロ野球選抜チームはオリンピックで惨敗しました。
これを見ていて思うのは、星野という人がつくづく情の人だなぁ、ということです。それはまず選手の選考から現れていました。野球見ている人なら知っていますが、選ばれた24人の選手の中に、今年は調子が上がらない人が何人も含まれていました。上原、和田、岩瀬……でも、星野監督は彼らを選んだ。なぜか?それは多分、昨年、彼らの力でオリンピック出場権を得たから。 「奴らの頑張りでオリンピックに行けるのに、本番に連れて行かない、なんて出来るか!」 という考えでしょう。これは情ですよね。あと、最初に打たれた岩瀬を何度も起用したのも、 「このまま打たれっぱなしじゃ奴の面子が立たんだろう」 ってとこでしょう。これも情です。こういう人だから、指揮官として部下に慕われるんでしょう。 でも情を示した上で、尚且つ勝つ……つまり実を取れるのは、よほど相手と差がある場合じゃないでしょうか。あるいはある程度の負けも許されるペナントレースのような長期戦。短期決戦で実を取ろうと思ったら、非情にならないと。不調者を切る、というけど、結果的にそれで勝てば、その人たちだって救われるんですよ。ここまで日本シリーズを勝ってきた監督は、皆、それをやってきたと思いますよ。ちなみに星野監督は3度日本シリーズを指揮して、一度も勝ってませんが。 一度失敗した岩瀬を見切り、違う投手にかけて、それでも負けたのなら、ファンだってここまでガッカリしなかったでしょう。なにか、国の予算を使って、監督ひとりが満足の親分ショーを見せられた感じ。これが普通の会社なら倒産ものですよ。結局オリンピック本番で4勝5敗。こういう人を、まさかまさか、来年のWBC監督に、なんてことは……ないでしょうね。
2008年 08月 24日
俺にとって夏休み最後の日、ってことで、今日はウチから徒歩30分程度のとこにあるイオンモール川口キャラってとこに散歩してきました。ここはスーパーのイオンと各種専門店がくっついてる郊外型複合ショップでして、初めて行ったけど、いやぁ店自体も大きいけど人もいっぱい。食べ物店も相当いっぱいあるんですが、お昼時はどこも店の前に10名程度並んでいて、すごいものでした。
![]() 川口には駅近くにアリオという、似たような店もありますが、店舗数も場所の広さも、こっちの方が勝ってるような……アリオには映画館がある分、そうなるのかな? 散歩する場合、どこを目標に歩くかが、結構大切なんですよ。何もなくて歩くのはしんどくて、途中でやめたくなりますから。そのてん、徒歩30分というこの店はいい目標になる気がします。ここなら着いた先でコーヒー一杯、もしくは何かランチってこともできそうですし。今日は日曜日のお昼時でたいへんでしたが、ちょっと時間をずらせばそこはなんとかなりそうだし。 俺が以前住んでいた場所は、どこへ行くにも一旦坂を下り、そこから坂を上らないと隣の町にいけないとこでした。あれは足腰にはいいんでしょうが、行く気になれなくてね。「あの坂上らなきゃいかんのかぁ」って。そのてん、今住んでいるこの町は、どっちへ行っても平坦で、出足をくじかれることがない。これはなかなかいいもんです。 あそこには結構、おいしそうな店も入っているので、何度か通って、ちょっとずつ味を見てみましょう。
2008年 08月 23日
夏休み中ということもあり、昨日ははとバスで鬼怒川の方に行ってきました。今回は日帰りで、池袋を8時過ぎに出発し、最初に行ったのがハンターマウンテン塩原というところです。冬場スキー場なのを、夏の間、ゆりパークとして公開しているんですが、スキー用のリフトで上がっていくと、下にはびっしりとユリが。上ったところから、ゆっくりと歩いて降りるんです。公開時期が7月21日から8月31日まで、ってことで、いくぶん時期を過ぎた花もありましたが、高山の空気のよさ、白樺の美しさもあってなかなかのものでした。
![]() その後、鬼怒川まで行って、ライン下りというのを。これは川の水量の関係で営業できないことも割りとあるそうで、事実、その前日、前々日は乗れなかったそうです。それが昨日は幸いに営業を再開してまして、無事、乗ることができました。 ![]() 40分ほどの時間でしたが、楽しい体験ができました。船頭さんが「水しぶきからはマイナスイオンが出て、いい気分になる」って言ってましたが、確かにそんな感じがありました。舟から見上げる景色も珍しいもので。ハンターマウンテンであれ、川下りであれ、車運転しない俺が自分で行こうと思うとたいへんですからね。やっぱりツアーバスはいいですよ。 あと、帰りは大体、バスの中で映画のビデオを流すんですが、最近は全員にヘッドホンが配られ、観たい人は観る。他にもチャンネルがあって、音楽を聞くのもよし。つまり、飛行機と一緒です。これがまたいいんだ。昔は観たくなくても、ビデオの音がバス中に充満しててねぇ。あれがちょっと苦手だったんですが、それも解消しています(中には、まだ以前と同じのがあるのかもしれませんが)。 夜の7時には池袋について、いつも通り、贔屓の店で食事して旅も終了。インスタントに楽しめてよかったです。
2008年 08月 19日
連休中は普段、読めずにいた本を読む楽しさがあります。今日は先週、本屋で見つけて買っておいた「知るを楽しむ 私のこだわり人物伝」というシリーズの7月篇「愛しの悪役レスラーたち」という本を読んでみました。
![]() 最近、ほとんどテレビを見なくなったので、NHKでプロレスラーを取上げる番組をやっていたなんて、まったく知りませんでしたが。取上げているのはグレート東郷、フレッドブラッシー、アンドレザジャイアント、大木金太郎の4人。いずれも語って語りつくせないほど、クセのあるキャラクターばかりで、俺の歳だと、全員、現役時代のファイトぶりを覚えているし、なかなか興味深い内容でした。 この中で著者の森達矢氏は「プロレスは勝敗にほとんど意味がない」「タイトルに権威や重要性はほとんど付与していない」とハッキリ述べています。取上げた4人の評価も、その上で語っています。このあたりがミスター高橋本以降の変化ですよね。以前は、多分そうなんだろう、と思いつつも、一応、業界に気を遣って、曖昧な言い回しをしたものですが。なにしろ実際にリングに立っていたレフェリーが「すべての試合結果は決まっている」って書いっちゃたんだから、これはもう誰も文句言えない。 でもこうもハッキリ、ファンに出来あがったショーだと認識されると、かってほど熱狂的に見られることもなくなり、レスラーが死後、こうやって語られることもなくなるでしょう。 なんだか今のレスラーが気の毒になってきました。
2008年 08月 18日
今日は近場散歩ということで、近い割にはあまり行ったことのない川口をブラブラしてきました。近年、ニョキニョキと高層マンションが立ち続ける川口ですが、駅のロータリーを渡ると、下にモールを敷いた、車の入って来れない商店街が続いていましてね。その先、アリオという大型ショッピングセンターの前には、実に見通しと風通しのいい広い公園もあり、ちょっと羨ましいくらいでした。
で、帰りにまだちょっと歩き足りないんで、駅前にあるデパートのそごうに入ってみたんです。特に何かを買う気もなく、男性服売り場に行ったら、なんと、俺のご贔屓のCHAPSの半額セールをやっていまして。 ![]() 俺、ここ数年、服といえば、池袋西武でCHAPSの服ばかり買っていたんですよ。タグを見ると、ラルフローレンとの提携で作られたブランドみたいですね。高からず安からず、それでいて俺達年代の体にフィットする、俺からすると、いうことなしの服だったんです。それが去年の秋、急に売り場は系列のブランドに変わってしまって。 ところが先日、そこでCHAPSの商品を数点、安売りしてたんですよ。聞いてみたら「もう撤退しますから、在庫一掃なんです」。そういうだけあって、サイズもそこにあるだけでね。俺が去年買ったのと同じシャツも、ほぼ半額で売っていました。それで今回ですよ。どうもメーカーがCHAPSというブランド自体、やめちゃうのかなぁ。 でまあ、そうなると買っておきたくなるじゃないですか。サイズも合うのがない商品もありましたが、かろうじてシャツ2枚とカバーオール1枚。これが最後のCHAPSになるのかなぁ。でも、何気なく入ったところで、最後に買えたのは縁というか、うれしかったです。大事に着ますよぉ。
2008年 08月 18日
待望の夏休み、どこで何をしようかぁ!って張り切っていた前日ですが、初日、関東地方は生憎の雨模様。結局、どこへも出かけず、部屋の整理なんかに追われました。
というのも、ひとつ理由がありまして、数日前からなんとなくおかしかった俺のメインパソコンが、金曜日の夜、パッタンとダウンしちゃったんです。どうダウンしたかというと、突如、画面がブルーバックになり、白文字で「ハードウェアが停止したから、業者のサポートを受けてください」といった意味の言葉が英語で表示されて。実はこれ、先週のうちに3回ありまして、それまでは強制終了すれば、その後なんとか元に戻っていたんです。でも3回目は完全にダウン。こうなると素人じゃどうにもならない。 こんな時の為に、無料サポートの契約をしていたんで、業者さんに来て貰ったんです。要はメモリー部分の故障、ということで、メモリーを交換し、その後のチェックを含め40分くらい。無事、元に戻りました。 これ、実は今年の3月で買った時の3年保障が切れたのを延長してたんですよ。年に2万円で。高いなぁ、と思ったけど、こうなってみるとやっといてよかった。その業者さんに聞いたら、もしその保障に入ってなかったら、業者を呼ぶだけで3万円。メモリーが約1万円で、4万近くかかってたらしい。 毎度思うけど、パソコンはいろいろ起こしてくれますよ。このパソコンは、ゆくゆくは絵を描いても重くならないように、でかいGBの、自分としては結構高いの買ったんですよ。でもその割りにはそっちじゃほんのチョットしか使ってない。この程度なら、もっと安いのを買っといて、時期が来たら買い替えでよかったんですよ。でももう買っちゃったし、これを出来るだけ長く使わないと。こういった維持費もたいへんですよね。 ![]() 写真は白川郷の鯉。涼しげでしょう。 < 前のページ次のページ >
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